できるを探し できたを増やす
その子らしく生きるために
発達に遅れや躓きがあるお子さんは、他の子どもと比べて不得意なことが多く、褒められたり認められる場面が少ないです。
大人の関わり方も、子どもを過度に受容する傾向があり、自立を育めていない場合があります。
子どもは、自分自身でできた達成感を繰り返し味わうことで、自尊心を高めます。
子どもが実感する「できた」は、小さなできたが積み重なった結果です。私達は、一人ひとりの【小さなできる】を探し、お子さん達の可能性を広げたいと考えています。
子どもの達成感「できた」と
大人の願い「できる」の循環
幼児期の子どもが「できた」という実感を抱くには、大人との信頼関係が重要です。
子どもは、初めての体験をする時に、大人の表情を確認しながら行動することが多いです。その際、大人側は「できる」と信じてうなずいたり、笑みを向けることが求められます。
子どもは自分の言動に対して、大人の肯定感を基準として「できた」の度合いを判断しています。
疑問や不安は目に見えません
言葉にすると状況を整理できます
お子さんの子育てに関して、保護者さまは、なんらかの疑問や不安を抱えていることが予想されます。
まずは、相談をしてみませんか。疑問や不安は、声に出すことで、解決の糸口が見つかります。
私達は、子どもに向けた保護者さまの接し方を【良い悪い】などと評価しません。お子さんのことを最も悩んでいるのは、保護者さま自身と考えているからです。
お子さんと同様に、保護者さま一人ひとりにも個性があり、それぞれ違う状況で生活しています。そのご家庭に適した利用の仕方を、見つけて下さい。
パソコンやスマートフォンを利用しての【無料悩みごと相談、情報提供】と、訪問支援を開始しました。お気軽にご利用下さい。