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学校選択制 就学先・在籍校変更について

1. 学校選択制や就学先変更等

就学時の学校選択制とはどんな制度なの?お住まいの市区町村が選択制を導入している場合、疑問に思うことがあるかもしれません。また就学前や在籍中に学校を変えたい時は、どう手続きを踏めば良いか分からないケースがあるかもしれません。ここでは、それらの疑問を解決すべく「就学校指定のルール」や「学校の変更」に関する概要だけでなく、教育委員会の役割りを調べました。更に義務教育の各学校について、学校数や在籍児童数等の情報を集めてみました。

1-1. 通学区域制と学校選択制

一般的な「就学校の指定」は、地域の実態を踏まえて各市区町村教育委員会が判断する【通学区域制】となっています。【学校選択制】を導入している市区町村では、保護者さんの意見を伺って上で各市区町村教育委員会が就学校を指定します。平成24年時点で実施している自治体は「小学校」が234か所あり、全国の割合にすると15.1%です。又「中学校」では195か所あり、全国割合は15.6%です。調査によると、新たに導入を検討している教育委員会は1桁に留まっており、ここ10年の推移は横ばい状態です。

実施形態は ①自由選択性 ②ブロック選択制 ③隣接区域選択制 ④特任制 ⑤特定地域選択制 ⑥その他 に分類され、特定地域選択制が最も多い形態となっています。

1-2. 就学校や在籍校の変更方法

【学校の変更】は学校教育法施行令に記されており、保護者さんの申立により教育委員会が認める場合、市区町村内の他の学校に変更可能です。他の市区町村に変更される場合の【区域外就学】は、希望する市区町村の教育委員会から承諾を得た上で、住居がある市区町村の教育委員会に届け出れば可能となります。平成20年度調べによる「学年途中による変更」は、小学校が96,214件、中学校が40,261件です。

小学校等への就学は、基本的に就学年の1月31日までに就学先が通知されることとなっており、それ以降に変更の申立が行えます。

変更理由は「個人情報」の観点から、多数の教育委員会が非公表としています。公表しているデータの集計によると、いじめ、通学距離、部活動等があり、最も多いのは【その他】となっています。

1-3. 教育委員会とは

教育委員会は、全ての都道府県及び市区町村に設置されており、知事や市区町村から独立した行政委員会として、地方教育行政の重要な役割を担っています。主な業務は【公立学校の管理】に関することで、児童の就学、教育課程の編成、職員人事、学校設備の整理等があります。また地域に向けた生涯学習・スポーツ振興等と様々な機能を果たしています。【私立】の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校等は都道府県知事が所管しています。

2. 義務教育の学校種類

義務教育の学校

小学校

中学校

義務教育学校

中等教育学校

2-1. 小学校

目的:心身の発達に応じて、初等義務教育を施します。

教科:国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育、外国語、道徳、外国語活動、総合的な学習、特別活動。

平成30年:国立小学校数70校、公立小学校数19,591校、私立小学校数231校

平成30年:小学校児童数6,427,867人、特別支援学級児童数183,691人(児童数の約2.9%)

2-2. 中学校

目的:小学校教育の基盤の上に、発達に応じて中等義務教育を施します。

教科:国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術・家庭、外国語、道徳、総合的な学習、特別活動。

平成30年:国立中学校数71校、公立中学校数9,421校、私立中学校数778校

平成30年:中学校生徒数3,251,670人、特別支援学級生徒数71,829人(生徒数の約2%)

2-3. 義務教育学校
※小中一貫教育校

目的:発達に応じて、普通教育(義務教育)を基礎的なものから一貫して施します。

教科:小学校、中学校に準ずる。

平成30年:国立義務教育学校数2校、公立義務教育学校数80校

平成30年:義務教育学校児童生徒数34,559人、特別支援学級児童生徒数1,151人(児童生徒数の約3.3%)

2-4. 中等教育学校
※中高一貫教育校

目的:発達及び進路に応じて、普通教育(義務教育)と高度な普通教育及び専門教育を一貫して施します。

教科:中学校、高等学校に準ずる。

平成30年:国立中等公立学校数4校、公立中等教育学校数31校、私立中等教育学校数18校

平成30年:中等教育学校生徒数32,325人

2-5. 補足:義務教育に該当する小学校や中学校等の総数

小学校や中学校等の総数を比較

3. 学習指導要領と指導内容

※学習指導要領に記されているカリキュラム(教育課程)の基準から、各科目の指導内容を抜粋。

学習指導要領

人間としての調和の取れた育成を目指す

学習指導要領とは、文部科学省が定めているカリキュラム(教育課程)の基準のことです。小学校・中学校学習指導要領では児童の生きる力を育むために掲げている事項が3点あります。

①知識と技能の習得し、思考力・判断力・判断力等を育み、主体的な態度を養い、協働を促す教育の充実に努めます。

②道徳教育等を通して、豊かな心や創造性の涵養を目指します。

③体育・健康に関する指導を、教育活動全般を通じておこなうことにより、健康で安全な生活と豊かなスポーツライフの実現を目指します。

各科目の指導内容

国語 ※1・2年生の内容

知識及び技能 

言葉の特徴や使い方 言葉の働き、音節と文字の関係等に気付く。発声や発音に注意して話す。長音等の表記や助詞の使い方、句読点の打ち方を理解して使う。平仮名と片仮名の読み書き、学年に配当されている漢字の読み書き(1年生80語、2年生160語)を使う。語彙を豊かにする。主語と述語の関係に気付く。丁寧言葉と普通言葉の使い方や敬体文章に慣れる。音読をする。

話や文章に含まれている情報の取り扱い方 共通、相違、事柄の順序などの情報同士の関係を理解する。

日本の言語文化 昔話等の読み聞かせを聞き、伝統的な言語文化に親しむ。長く親しまれている言葉遊びを通じて、言葉の豊かさに気付く。姿勢や筆記用具の持ち方を正しくする。筆順に従った正しい書く。いろいろな本があることを知る。

話すこと・聞くこと

伝え合うための必要な事柄を選ぶ。話す事柄の順序を考える。声の大きさや速さの工夫する。話の感想を持つ。相手の発言を受けて話をつなぐ。

書くこと

書くことを見付け、伝えたいことを明確にする。簡単な構文を考える。まとまりがわかるように書き表し方を工夫する。読み返しの習慣や間違いを正す。文章の感想を伝えたり、よい所を見付ける。

読むこと

事柄の順序、場面の様子、登場人物の行動等、内容の大体を捉える。重要な語や文を選び出す。登場人物の行動を想像する。自分の体験と結び付けて、感想をもつ。読んで感じたことを共有する。

社会 ※3年生の内容

身近な地域や市区町村

大まかな様子を理解する。調査や資料で調べて、白地図などにまとめる。市区町村の位置・地形、公共施設の役割り等に着目して、違いを考え表現する。

地域の生産や販売の仕事

生産の仕事と地域の関係を理解する。販売の仕事の工夫点を理解する。仕事の種類や産地の分布等を捉え、地域との関連を考え、表現する。消費者の願いや販売に携わる仕事の様子を捉え、工夫点を考え、表現する。

地域の安全を守る働き

消防署や警察署の連携や緊急時の体制を理解し、地域と協力して防災や事故防止に努めていることを理解する。関係機関や地域の諸活動を捉えて、働きを考え、表現する。

市区町村の移り変わり

市区町村や人々が時間の経過と共に移り変わってきたことを理解し、交通、土地利用、人口の時期による違いに着目し、それらの様子を捉え表現する。

算数 ※1年生の内容

数と計算

数の構成と表し方 ものとものとを対応させ、個数を比べる。個数や順序を正しく数えたり表す。数の系列を作ったり、数直線上に表す。一つの数を、他の数と関連付ける。2位数(2ケタ)の表し方について理解し、3位数(3ケタ)を知る。十を単位としてみる。具体物をまとめて数えたり、等分したり、整理し、表す。

加法と減法 加法と減法の意味を理解する。式に表したり、読み取ったりする。1位数(1ケタ)と1位数の計算を確実にできるようにする。簡単な場合は2位数の計算も知る。

図形 

ものの形を認め、特徴を知る。具体物を使い、形を作ったり分解する。前後、左右、上下でものの位置を表す。

測定 

長さ、広さ等の量を直接比べたり、他のものを用いて比べる。身の回りにあるものも大きさを単位として、大きさを比べる。日常生活の中で時刻を読む。時刻と日常生活を関連付ける。

データの活用 

ものの個数について、簡単な絵や図に表したり、読み取る。データの個数に着目して、身の回りの事象の特徴を捉える。 

理科 ※3年生の内容

物理・エネルギー

物と重さ 物は形が変わっても、重さは変わらない。物は体積が同じでも、重さは違うことがある。

風とゴムの力の働き 風の力は物を動かすことができる。風の大きさが変わると、物が動く様子も変わる。ゴムの力は物を動かすことができる。ゴムの力の大きさが変わると、物が動く様子も変わる。

光と音の性質 日光は直進し、集めたり反射させることができる。日光を当てると、物の明るさや温かさが変わる。物から音が出るときに物は震え、音の大きさが変わると震えが変化する。

磁石の性質 磁石に引き付けられる物とそうでない物がある。磁石に近付けると、磁石になる物がある。磁石の異極は引き合い、同極は避け合う。

電気の通り道 電気を通す繋ぎ方と、通さない繋ぎ方がある。電気を通す物とそうでない物がある。※乾電池と豆電球の活動を通して

生物・地球

身の回りの生物 生物は姿に違いがあり、環境と関わって生きている。昆虫の育ち方には一定の順序があり、成虫は頭、胸、腹からできている。植物の育ち方には一定の順序があり、根、茎、葉からできている。

太陽と地球の様子 日陰は太陽の光を遮るとでき、太陽の位置の変化で変わる。地面は太陽によって暖められ、日なたと日陰では暖かさや湿り気に違いがある。

生活 ※1・2年生の内容

学校、家庭、地域生活

学校での生活は様々な人や施設と関わっていることが分かり、楽しく安心して遊びや生活、安全な登下校をしようとする。

家庭生活は互いに支え合っていることが分かり、自分の役割りを果たし、規則正しく健康に気を付けて生活しようとする。

様々な人や場所と関わっていることが分かり、それらに親しみや愛着をもち、適切に接したり安全に生活しようとする。

身近な人々、社会及び自然と関わる活動

公共物・公共機関を利用する活動を通して、それらを大切にし、安全に気を付けて正しく使おうとする。

自然を観察したり、季節や地域行事に関わる活動を通して、それらを取り入れ生活を楽しくしようとする。

自然を利用したり、身近な物を使って遊ぶ活動を通して、みんなと楽しみながら遊びを創り出そうとする。

動物の飼育、植物を育てる活動を通して、生き物へ親しみを持ち、大切にしようとする。

身近な人々と伝え合う活動を通して、進んで触れ合い交流しようとする。

自分自身の生活や成長

自分自身の生活や成長を振り返る活動を通して、意欲的に生活しようとする。

音楽 ※1・2年生の内容

表現

歌唱 歌唱表現についての知識や技能を生かししつつ、表現を工夫し、どのように歌うかの思いをもつ。曲想と音楽の構造との関わり、曲想と歌詞の表す情景や気持ちとの関わりについて気付く。範唱を聴いて歌ったり、階名で模唱したり暗唱したりする。自分の歌声、発音に気を付けて歌う。歌声や伴奏を聴いて、声を合わせて歌う。

楽器 曲想を感じ取って表現を工夫し、どのような演奏にするかの思いを持つ。曲想と音楽の構造との関わり、音色と演奏の仕方の関わりに気付く。範奏を聴いたり、リズム譜等をみて演奏する。旋律楽器及び打楽器を演奏する。楽器の音や伴奏を聴いて、音を合わせて演奏する。

音楽づくり 音楽遊びを通して、音楽の発想を得る。どのような音を音楽にしていくかの思いを持つ。声や様々な音の特徴、音やフレーズの繋げ方の特徴に気付く。即興的に音をつなげたり表現する。簡単な音楽をつくる。

鑑賞

知識を得たり生かしながら、曲や演奏の楽しさを見い出し、曲全体を味わって聴く。曲想と音楽の構造との関わりに気付く。

図画工作 ※1・2年生の内容

表現

自然物や人工の材料の形や色等から造形的な活動を思い付き、感覚や気持ちを生かしながら、どのように活動するを考える。感じたことや想像から、表したいことを見付けること、好きな形や色を選んだり、色々な形や色を考えながら、どう表すか考える

造形遊び、絵や立体や工作活動を通して、扱いやすい材料や用具に慣れ、並べたり、繋いだり、積んだりと手や体全体の感覚を働かせる。

鑑賞

作品や材料等の造形的な面白さや楽しさ、表したいこと、表し方などについて、感じ取ったり考えて、自分の見方や感じ方を広げる。

家庭 ※5・6年生の内容

家族・家庭生活

自分の成長と家族・家庭生活 成長を自覚し、家庭生活と家族の大切さや家庭生活が家族の協力によって営まれていることに気付く。

家庭生活と仕事 家庭生活を支える仕事について、協力し分担することや、生活時間の有効な使い方を理解する。

家族や地域の人々との関わり 家族との触れ合い、団らんの大切さを理解する。地域の人々との協力が大切であることを理解する。

家族・家庭生活についての課題と実践 生活の問題を見いだして課題を設定し、よりよい生活を考え、計画を立てて実践する。

衣食住の生活

食事の役割 日常の食事の大切さと食事の仕方について理解し、楽しく食べる工夫をする。

調理の基礎 必要な材料の分量や手順が分かる。用具や食器の安全で衛生的な取り扱い、加熱用具の安全な取り扱いを理解し、適切に使用できる。材料の洗い方、切り方、味の付け方、配膳、片付けを理解し、適切にできる。ゆで方、かため方を理解し、適切にできる。米飯及びみそ汁の調理の仕方を理解し、適切にできる。美味しく食べる調理の工夫をする。

栄養を考えた食事 体に必要な栄養素の種類と働きを理解する。食品の特徴が分かり、組み合わせて取る必要があることを理解する。献立作成の方法を理解する。1食分の献立について栄養バランスを考え工夫する。

衣類の着用と手入れ 季節や状況に応じた快適な着方を理解する。手入れの必要、ボタンの付け方や洗濯の仕方を理解する。

布を用いた製作 製作や作成手順が分かり、目的に応じた縫い方や用具の安全な取り扱いを理解し、適切にできる。

快適な住まい方 季節の変化に合わせた生活の仕方や住まい方を理解する。整理、整頓、清掃の仕方を理解し、適切にできる。

消費生活・環境

物や金銭の使い方と買物 買物の仕組みが分かり、物や金銭の大切さと計画的な使い方を理解する。物の選び方、買い方を理解し、購入に必要な情報の収集、整理が適切にできる。

環境に配慮した生活 環境に配慮した物の使い方等を理解する。

体育 ※1・2年生の内容

体つくりの運動遊び

体ほぐしの運動遊びでは、心と体の変化に気付いたり、みんなで関わったりする。多様な動きをつくる運動遊びでは、バランスを取る動き、移動する動き、用具を操作する動き、力試しの動きをする。遊び方を工夫すると共に、考えたことを友達に伝える。場の安全を気を付けたりする。

器械・器具を使っての運動遊び

登り下りや懸垂移行、渡り歩きや跳び降りをする。マットでは色々な方向への転がり、手で支えての体の保持や回転をする。鉄棒では支持しての揺れや上がり下がり、ぶら下がりや易しい回転をする。跳び箱では跳び乗りや跳び下り、手を着いてのまたぎ乗りやまたぎ下りをする。場や器械・器具の安全に気を付けたりする。

走・跳の運動遊び

色々な方向に走ったり、低い障害物を走り超えたりする。前方や上方に跳んだり、連続して跳んだりする。順番や決まりを守り、勝敗を受け入れたり、場の安全に気を付けたりする。

水遊び

水につかって歩いたり走ったりする。息を止めたり吐いたりしながら、水に潜ったり浮いたりする。水遊びの心得を守って安全に気を付ける。

ゲーム

ボールゲームでは、ボール操作と攻めや守りの動きによって、易しいゲームをする。鬼遊びでは、一定区域で、逃げる、追いかける、陣地を取り合う等をする。規則を守り、勝敗を受け入れ、場や用具の安全に気を付ける。

表現リズム遊び

題材の特徴を捉え、全身で踊る。軽快なリズムに乗って踊る。誰とでも仲良く踊ったり、場の安全に気を付ける。

外国語 ※5・6年生の内容

知識及び技能

英語の特徴や決まりに関する事項 音声(発声、音の変化、強勢、イントネーション、区切り)。文字及び符号(大文字、小文字、終止符等の基本的な符号)。語、連語及び慣用表現(外国語活動で取り扱った語を含む600~700語程度の語、活用頻度の高い連語、活用頻度の高い慣用表現)。文(単文、平叙文、命令文、疑問文、疑問詞、代名詞、動名詞、過去形、)。文構造(主語+動詞、主語+動詞+補語、主語+動詞+目的語)。

思考力、判断力、表現力等

英語で表現したり、伝え合ったりすることに関する事項 簡単な事柄について、伝えようとする内容を整理した上で、語句や表現を用いて、考えや気持ちを伝え合う。簡単な事柄について、音声で慣れ親しんだ語句や表現を推測しながら読んだり、語順を意識しながら書く。

言語活動及び言語の働きに関する事項 環境に配慮した物の使い方等を理解する。

道徳 ※1・2年生の内容

自分自身に関すること

善悪の判断、自律、自由と責任 良いことと悪いことの区別をし、良いと思うことを進んでおこなう。

正直、誠実 嘘をついたりごまかしたりしないで、素直に伸び伸びと生活する。

節度、節制 健康や安全に気を付け、物や金銭を大切にし、身の回りを整え、わがままをしないで、規則正しく生活する。

個性の伸長 自分の長所に気付く。

希望と勇気、努力と強い意志 やるべき勉強や仕事をしっかりおこなう。

人との関わりに関すること

親切、思いやり 身近にいる人に温かい心で接し、親切にする。

感謝 日頃世話になっている人々に感謝する。

礼儀 気持ち良い挨拶、言葉遣い、動作等に心掛けて、明るく接する。

友情、信頼 友達と仲良くし、助け合う。

集団や社会との関わりに関すること

規則の尊重 約束や決まりを守り、みんなが使う物を大切にする。

公正、公平、社会正義 自分の好き嫌いに捉われないで接する。

勤労、公共の精神 働くことの良さを知り、みんなのために働く。

家族愛、家庭生活の充実 父母、祖父母を敬愛し、進んで家族の手伝いをして、家族の役に立つ。

よりよい学校生活、集団生活の充実 先生を敬愛し、学校の人々に親しんで、学級や学校生活を楽しくする。

伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度 我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着を持つ。

国際理解、国際親善 他国の人々や文化に親しむ。

生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること

生命の尊さ 生きることの素晴らしさを知り、生命を大切にする。

自然愛護 身近な自然に親しみ、動植物に優しい心で接する。

感動、畏敬の念勤労 美しいものに触れ、すがすがしい心を持つ。

外国語活動 ※3・4年生の内容

知識及び技能

言語を用いて主体的にコミュニケーションを図ることの楽しさや大切さを知る。

音声やリズム等に慣れ親しむと共に、日本語との違いを知り、言葉の面白さや豊かさに気付く。生活、習慣、行事等の違いを知り、多様な考え方があることに気付く。異なる文化を持つ人々との交流等を体験し、文化等に対する理解を深める。

思考力、判断力、表現力等

自分のこと、身近な事柄について、語句や表現を使って、相手に配慮しながら伝え合う。自分の考えや気持ちが伝わるよう、工夫して質問したり、質問に答える。

聞くこと 短い話を聞いておおよその分かったりする。語句や表現を聞いて、イラストや写真等と結び付ける。発音と文字を結び付ける。

話すこと【やり取り】 挨拶を交わし、感謝、指示、依頼をして、それらに応じる。動作を交えながら、自分の考えや気持ちを伝え合う。簡単な質問をしたり、質問に答える。

話すこと【発表】 身の回りのこと、自分の好き嫌い、身近な事柄等について、人前で人物やイラスト、写真等を見せながら話す。

総合的な学習の時間

目標

横断的・総合的な学習を通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力、育成する資質・能力を育成する。知識及び技能、思考力、判断力、表現力等、学びに向かう力、人間性等を育成する。

各学校において定める目標・内容

各学校で、どのような児童を育てたいのか、どのような資質・能力を育てたいのかを定める。

探究課題の例として、国際理解、情報、環境、福祉、健康、暮し、伝統、文化、地域、学校の特色、児童の興味や関心等が挙げられている。

特別活動

学級活動

生活作りへの参加 よりよくするための課題を見い出し、話し合い、合意形成を図り、実践する。児童が主体的に組織をつくり、仕事を分担して、協力し合い実践する。学級としての提案や取り組みを話し合って決める。

適応と自己の成長及び健康安全 基本的生活習慣を身に付け、節度ある生活をする。互いのよさを見付け、違いを尊重し、仲良くしたり信頼し合って生活する。健康保持増進、事故や災害等から身を守り安全に行動する。望ましい食習慣の形成や、よりよく人間関係の形成する。

一人一人のキャリア形成と自己実現 自己を生かそうとし、希望や目標を持ち、実現に向かってよりよくしようとする。当番活動等の役割りを自覚して、社会の一員として役割りを果たすために、主体的に考えて行動する。学習と自己実現の繋がりを考えたり、学校図書館等を活用して、学習の見通しを立て、振り返る。

児童会活動

児童が主体的に組織をつくり、学校生活の課題を見い出し、解決するために話し合い、合意形成を図り実践する。学年、学級が異なる児童と楽しく触れ合い、交流を図る。学校行事の特性に応じて協力する。

クラブ活動

児童が計画を立て、役割分担し、協力して運営に当たる。異なる学年の児童と協力し、共通の興味や関心を追求する。活動の成果について、協力して全校の児童や地域の人々に発表する。

学校行事

儀式的行事 厳粛で清新な気分を味わい、新しい生活への動機付けとする。

文化的行事 普段の成果を発表し、向上意欲を一層高め、文化や芸術に親しむ。

健康安全・体育的行事 健全な発達や健康保持増進、安全行動や集団規律の体得、運動態度の育成、責任感等を資する。

遠足・集団宿泊的行事 見聞を広め、自然や文化等に親しみ、集団生活の在り方や公衆道徳の経験を積む。

勤労生産・奉仕的行事 勤労の尊さや生産の喜びを体得すると共に、社会奉仕の精神を養う体験を得る。

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